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金男サックスやりたい放題?

米国の証券会社「ゴールドマンサックス」が名付けたのが語源となっています。
ですって。
BRICs
http://www.brics-jp.com/
BRICs辞典
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「今日のどるおん(とドル円)はどんな感じ~♪」
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「わあ何この最後の長いタテ線!」
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「いや落ち着いて、10日分まとめて見てみよう
      前後みると案外たいしたことない・・」
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「27日夜の借り茄子田ー衝突事件の日はなぜか朝からwktk状態
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「27日、28日、29日と祭り状態で30日は落胆したかのように一定のラインを引いてる?」
            ↓
「じゃあゆろおんの10日分見てみようかな」
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「・・・ソリティアのゲームクリア後のトントンとカードが糸が切れたように落ちていく様子と
なんだか似てるのよねー。どるおんと動き方が全然違う。」
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「まえからどるおんの動きは怪しい、って噂があったけど、
韓国以外のどるおんの動きをコントロールしている国が、"やれ"って脅しの意味合いで
衝突日に朝からウォン安を仕掛けていたりとか・・まさかねー」
             ↓
「最後にドル円は・・っと。!きゃー!衝突で28日に最初から円高になっちゃったのはまあ
しょうがないのかもしれないけど・・・」
「30日(と2日)がなんだかすごいことに。」
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「なんかアメリカの金融機関が破綻した、とかいうアレかしら。
ちょっとネットで検索してみよう。」
              ↓
「"南アフリカ・ランド事件"なんていうのがあったのね・・でも暴落したのが日本時間の土曜の午前5時前じゃ日本の人はどうにもできないんじゃないのかな?
大チョンボに気づいたのが金曜の午後だったのか、もしくは米CITグループの破綻のウワサが駆け巡った影響なのでしょうか。素人の私にはさっぱりわかりません。」
               ↓
「南アフリカの国家概要というページを見つけて、"BRICs"という単語を発見。
中国政府が人民元を米ドルにペッグしている現行制度を持続できなさそうだと打診してるみたいですが、アメリカへの恫喝なのかなあとふやーっと思ったり。」▲今ココ



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MSN記事から抜粋
南アフリカ・ランド事件
 10月30日(金)、というか日本時間では31日(土)未明の午前5時前に、南アフリカ・ランド円は11.5円近辺から8.5円近辺へと一瞬で約25%の大暴落となりました。
詳しい経緯は筆者も伝聞でしか知らないのですが、どうも「南アフリカ・ランド/円(ZARJPY)」レートと「米ドル/南アフリカ・ランド(USDZAR)」レートを混同し、くりっく365ではZARJPYレートを取引するにもかかわらず、USDZARレートで指値を入れてしまい、それがヒットされてしまったことが原因のようです。

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同じく抜粋
(11月1日)、米ノンバンク大手のCITグループが、連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し破綻
(米ノンバンク大手のCITグループ倒産の憶測は、先週末からウワサになっていました。それが、現実になっただけのことで、予想外のニュースというわけではありません。

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中国政府系シンクタンクである社会科学院傘下にある世界経済政治研究所のZhang Yuyan所長は5日、人民元を事実上米ドルにペッグしている現行の制度について、長期的には持続不可能だとの考えを示した。
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AAAであるのは債券の発行体である世界銀行や国際金融公社といった「国際機関」なのであって、けっして南ア自体がAAAなのではありません。南ア自体の自国通貨建ての格付はA2(Moody’s)/ A+(S&P)と、メキシコよりちょっと良い程度(同Baa1/A+)です。もっともトルコ(BB/Ba3)、ブラジル(BBB+/Ba1)とくべればかなり良いのですが…。

 格付けが低いということは債券の安全性ももちろんですが、実は為替相場も相当に不安定ということでもあります。政治的にも先日大統領に就任したズマ氏は昔から汚職の嫌疑が絶えず、欧州ではあまり評判がよくありません。何かコトが起きたときに、想像もつかないようなことが起きるリスクも若干ながら感じられます。

 以上のように考えると、南アフリカ・ランドもそろそろ潮時のような気がします。ましてや3月以来の「リスク資産の回復相場」も世界的な金利上昇でそろそろ頭打ちの傾向が出てきていますので、なおさらです。深追いは危険なレンジに入ってきたと思います。

世界を震撼させた-南アフリカ・ランド事件 - コラム: MSN マネー

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MSNの記事から抜粋
「くりっく365の大事件」は世界に波及…
 さて、事件の顛末に話を戻します。この「ミス(と推測されるもの)」により、くりっく365の10月2日のZARJPYの終値は約8.4円(その前日は11円台です)と、普通ではありえないレートになりました。これによって、一部の証券会社経由でZARJPYの買いポジションを保有していた人々は「強制ロスカット」され、通常ではありえない損失を被るなど被害が出ています。東京金融取引所の見解はサイトにリリースが出ている通り「その時点において、市場動向からマーケットメイカーが提示した市場レートであり、システム障害等によるものではありません」だそうですので、この人たちはかわいそうですが、どうも今のところ文句は言えないようです。

 しかも、この波紋は実はくりっく365の中だけで完結せず、世界中に広がりました。金融の世界には「店頭デリバティブズ」という金融機関同士、ヘッジ・ファンド、あるいは一般の企業が極めて一般的に利用する市場があり、その規模はくりっく365のような「取引所」を使う取引よりも圧倒的に大きくなっています。今回の事件はここに影響を与え、多くの「通貨オプション」が今回の一件で被害を受けています。

 通貨オプションというのは基礎知識のない方には少々複雑ですが、要するに「定められた期日までに、定められた為替相場がある一定の水準以上になると、取引の一方が得をし、一方が損をする」という契約です。日本では「為替相場が満期までにいくら以上にならなければ高金利、それ以上になったら低金利」のような預金がたくさんありますが、それらはこのオプションを組み込んだものです。

 今回の事件では、普通であればありえないレートが実際に日本の取引所でついたことから、普通であれば損も得もしないはずのオプションが、突然の大儲けや大損をもたらしています。多くの人にとっては寝耳に水で、翌月曜日はプロの市場がこれらの損失や利益にかかる処理で大荒れになりましたし、筆者が働くロンドンのシティでは(少なくとも筆者の周囲では)普段は南アフリカ・ランドに直接携わってないプロの間でも話題になりました。



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南アフリカ・ランドは、FX(外国為替証拠金取引)で人気のある通貨で、ほとんどのFX会社がランド=円の取引を扱っています。金利が10%を超えているので、低コストの外貨預金として利用される事が多いのです。低金利の日本円で資金調達をして高金利通貨で運用して利ざやを得る、いわゆる「円キャリートレード」を個人投資家でも手軽に行えるのがFXなのです。(詳しくは⇒南アフリカに投資する方法)

しかし上記のように非常に為替変動が激しいので、投資する際には注意が必要です。特に2008年後半のような世界的な経済危機が起こると、円キャリートレードが一気に手じまいされ、急激な円高が起こります。スワップ金利狙いで円売り=ランド買いをしていた人達は、この急激な円高で多くの損失を被っています。

※注:ペッグ制とは
BRICsに代表される新興諸国では、為替介入や政策金利の調整によって、自国通貨の為替レートを一定の範囲で収まるよう調整しています。これをペッグ制といいます。為替レートが安定している方が外国からの資本投資が流入しやすくなり、経済成長にプラスなのが理由の一つです。またペッグ制を取る新興国のほとんどが貿易黒字国であり、自国通貨のレートを安く保った方が輸出に有利なことも大きな理由です。
例えば中国の人民元やインドルピーはドルペッグ制を取っており、米ドルとの為替レートが常に一定になるようにしています(但し人民元は徐々に切り上げる方向)。またロシアのようにドルだけでなくユーロも含め、複数の通貨と総合的に換算した「通貨バスケット制」というペッグ制を取る国もあります。

http://www.brics-jp.com/m_africa/index.html
南アフリカの国家概要
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BRICsとは通常、ブラジル・ロシア・インド・中国の4カ国の頭文字を取って「BRICs」を指しますが、中には南アフリカ共和国を含めるべきだと主張する経済学者も少なくありません。最後の「s」は単に複数形を現すSではなく、他の4カ国同様に急成長を続けている南アフリカ(SouthAfrica)のSとすべきだという考え方です。

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by fanson2004 | 2009-11-06 01:17 | ふやーっと思う

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