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秋刀魚を食べる時は尻尾から派

お昼ごはん時は、どこの食堂も混雑しているので、
あまり利用することはないのですが、
まれにすいているときはランチに立ち寄ります。





よく立ち寄るレストランの客層は、ほとんどビジネスマン系で、
日本語以外の会話がしばしば聞こえてくる・・という感じでしょうか。

注文したものが運ばれてきて、さあ、という時に。

感じるんです。

熱い視線を。

目をちらりと横に走らせると。

うわぁ!
見てる!
身体全部こちらに向けて見てるよ!!

なんだか、期待に満ちた目でこちらを見ているんですよ。

その目は
生まれて初めて見る
「日本人の食事風景」を
まじかで見ようという期待に満ち溢れた目ですか!
ていうかその意気込みを感じざるをえない姿勢で!

これはなんというプレイなんですか!
(指がすべって入力してしまいました)

がんばった!
小さい声で「いただきます」を言って、
割り箸取って、割って、取り立てて大失敗することもなく
食べ終えた。
ちゃんと「ごちそうさま」も言えた。
・・・・・・・・・・・・すごい緊張した!

そういえば、以前同じレストランで
秋刀魚定食を頼んだ時、
トレーすら対角線に置いても凌駕しそうなイキオイの
計算外に大きな秋刀魚が運ばれてきたときのことを思いだしました。

隣の4人掛けテーブルにいた英語圏の人たちの看視の下に
頭と尻尾以外は骨だけのこしてきれいに食べてみせたら、
骨の残った皿を見ながら真面目な顔して議論しはじめて、
私が席を立ったあとも話し込んでいました。

・・・秋刀魚を出されると、、
ついワイルドな食べっぷりになってしまうんです・・。

by fanson2004 | 2006-01-24 00:17 | つれづれ日記

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