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プチリアル反日体験?

日ごろの運動不足解消に健康体操などわずかに嗜む
今日この頃なのでありますが。

先日師匠から「遊びにおいで」と連絡をいただいたので
お教室へはせ参じたところ、生徒さんのつてで
中国人一家が見学参加・そのまま少人数の交流会に。

よくわからなくて申し訳ないのですが、
(一家の中の)お母様が、中国武術の剣系のお家元だそうで、
「中国の伝統武術を日本の中でも大事にしていてくれてとても嬉しい。」
という内容のお話をしてくださり、
和やかな雰囲気のお茶会になりました。

どうやら娘さんの嫁ぎ先が日本とのことで、
いろいろと心配をされたご両親と一緒の来日だったようです。
日本語も堪能で、会話もそれなりにはずんだのですが・・・。

どうやら中国にいたときは、このお嬢さん、学校の先生だったらしい・・。
・・・・・・・・
嫌な予感。

・・・・
いやいやいや。そんな先入観は持っちゃ駄目だよ自分。
と焦る私を尻目に言ってくれましたよそのお嬢。

「昔、日本は中国に酷いことをしたから。」



昨年のブログにも書いたことありますが、
私のじいちゃんも親戚のじいちゃん達も
今で言う「旧日本軍」の軍人だったし。
・・・ていうか
じいちゃんの悪口を言うな!
お前とは友達にはならん!
中国への送金の手伝いもしてやろうと思ったが止めだ!
どうしてやろうこのぽっちゃりお嬢!
・・・・・・・・・・・・・・・・(と、ここまで約3秒間の脳内発言でした。)
ひとまずふぁんそん。
相手がどういう顔をしてそのコトバを言っているのか静観する。
・・・・
・・・・・・
可愛いじゃないか!<おいおい
上目遣いで睨んでるものの、
ほっぺを軽く膨らませてのおちょぼぐちって・・・。
誘い受け?誘い受けのポーズなんですか?
この顔にひょっとして日本のダンナ様はヤラレましたか?
たしかに私は毒気抜かれましたヨ・・・。

最初は「そう簡単にはお友達にならせてあげない」
な雰囲気だったご家族でしたが
「お友達になりたい」
と言っていただけるほどに緊張もほぐれて
ささやかな交流会はお開きとなりました。

嫁ぎ先は遠方だと聞いておりますので、
二度とお会いすることもないと思います。

by fanson2004 | 2006-04-29 01:45 | つれづれ日記

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