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気のせい?

ペルーのあの人と北のあの人の行動が
ますます微妙に連動しているように感じるのですが。

(気がするだけですので!スルーでお願いします・・。)




フジモリ氏立候補、ペルー選管受理せず 大統領選出馬、絶望的

 ペルーの全国選挙評議会(中央選管)は10日付の官報で、フジモリ元大統領の支持政党「シ・クンプレ(成し遂げる)」が4月の大統領選に向けて同氏を大統領候補とした届け出を受理しないと発表した。フジモリ氏が国会で10年間の公職追放決議を受けていることが理由。

 シ・クンプレは評議会に再審査を求める方針だが、大統領失脚から5年以上を経て復権を目指す同氏の出馬は絶望的となった。チリで拘束中のフジモリ氏は、ペルー政府が身柄引き渡しを要請しており、引き渡し審理が終了するまでチリにとどまる見通し。

 評議会の決定は、フジモリ氏が2001年2月に国会で公職追放決議を受けているため、11年まで公職に就けないと指摘。「公職から追放されたフジモリ氏を大統領候補とする届け出は認められない」と明言した。

 フジモリ氏側の再審査請求は1回に限り可能で、今週末にも最終結論が出る見込み。

 4月の大統領選への出馬を目指すフジモリ氏は昨年11月、日本を極秘出国しチリに到着。直後にチリ警察に拘束された。シ・クンプレは今月6日、フジモリ氏を大統領候補として評議会に届け出た。

 評議会は昨年12月、公職追放決議を理由に、フジモリ氏による選挙連合の代表就任を認めなかった。このため、候補資格についても否定するとの見方が有力だった。(共同)(01/10 21:55)
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将軍さまテロ“貝”避策、中朝両政府ともに沈黙 (夕刊フジ)

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記(63)の消息が途絶えている。特別列車で10日に中朝国境を越え、13日に広州に入った可能性が高い。だが、中国各地から分身の術まがいの“同時出没”を伝える情報が流れ、果ては「北朝鮮に滞在」というものまで情報が乱れ飛んだ。広州でさえ“状況証拠”だけで、目撃証言がまったくないことに加え、中朝両政府が動向について“貝”になっていることも、混乱を招く一因になっている。その隠密旅行のワケとは?

 ●広州に滞在か●

 広州市内の高級ホテル「白天鵝(ホワイトスワン)賓館」では12日夜から、警察官や武装警察100人以上が警備に当たる厳戒態勢を敷いた。

 ホテル側も「13、14の両日にわたり国家が全館を借り上げた」と語ったため、元首級つまり金総書記一行が宿泊している可能性が高まっているわけだ。

 ホテル内にある店舗の女性販売員も「金総書記が13、14両日にここで開かれる会議に出席する」と滞在説を後押し。滞在の憶測が一時流れた北京や上海には、交通規制や警備強化などの措置は取られていない。

 ●情報が混乱●

 金総書記は10日早朝に中国の丹東(タントン)経由で瀋陽(シンヨウ)に到着。その後、瀋陽から別の列車か乗用車で北京入りしたとみられる。だが、その後の各メディアの報道はバラバラとなった。

 韓国MBC放送は、金総書記が訪中し、北京で健康診断を受けているとみられると報じた。さらに、中国の胡錦涛(コ・キントウ)国家主席と首脳会談を行うとみられると伝えた。

 一方、韓国の聯合ニュースは金総書記が特別列車ではなく飛行機で上海入りしたと報じた。

 金総書記は上海視察を終えた後、広州市に入ったという。その間、一行は高麗航空の専用機を利用し、内陸部の武漢を11日から12日にかけて訪れたもようだとも報じた。

 北京の外交筋は「金総書記一行がいくつかの代表団に分かれ、各地を視察している可能性がある」とし、中国各地から情報が相次ぐ背景を分析した。

 ●両国政府は貝●

 もともと報道態勢などない北だが、朝鮮中央放送と平壌放送は、金総書記の訪中について沈黙を続けている。

 中国側は外務省の孔泉報道局長が記者会見で、「現在のところ把握している情報がなく、提供できない」と述べた。

 だが、「各国には特殊または自らの方法があり、理解と尊重が必要だ」と語り、事実上訪中を認めるとともに、秘密扱いは北側の要求であることを示唆していた。

 ●北国内に●

 タス通信は、平壌の消息筋の情報として、金総書記は中国を訪問していないと報じた。

 同筋によれば、10日に中朝国境を越えた謎の列車には「所用のため訪中した最高指導部に近い人物」が乗っており、金総書記の家族の一員の可能性が強いという。同筋は「自分の知る限り、金総書記は国内にとどまっている」と述べた。

 ●テロ警戒●

 超VIPの元首なのに、まったく旅程が極秘なのはなぜか。

 コリア・レポート編集長の辺真一氏は「一昨年4月に起こった竜川(リョンチョン)駅で大規模な列車爆発事故の影響が大きいのでは」と指摘する。

 辺氏は「あの件は事故と処理されているが真相は闇の中。そして、脱北者グループなど国外には金総書記を殺すことで政府転覆を虎視眈々(たんたん)と狙う人たちがたくさんいる」と話す。

 所在確認情報が錯綜していることに関しても、「行きより帰りのほうが危険。国賓待遇を受けるのに十分な軍や政府の高官も随行しているだろうから、彼らを各地に散らばらせる陽動で所在を惑わせ、帰国の日時を特定しづらくさせているのかもしれない」と話していた。
[ 2006年1月14日13時0分 ]

by fanson2004 | 2006-01-14 20:46 | 読み飛ばし推奨

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